まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Buddy,the German shepherd

APの記事から。火災発生の通報を受けたアラスカ州警察官Terrence Shanigan。あいにく車載GPSは故障している。火災現場へのアクセスについて発信者とのやり取りに手間取る。脇道が距離にして120キロメートルもあるからだ。現地時間4/4夜、アラスカ州…

月ヶ瀬

源泉かけ流しの1軒宿。宿泊したのは、27年前。ウィークデイの連泊1度きり。素晴らしさにその後何度も予約を試みるが、果たせず。休日前後は、1年前に埋まってしまうからである。1年も前に旅行の計画など立てられるはずもない。中伊豆、狩野川に沿う。…

焼き肉

いつまで噛み続けなきゃいけないの? 初めてミノを食した時の感想。5,6回噛んだ後呑み込もうとしたが、とても出来ない。更に噛み続ける。周りはロースやカルビを焼いては次々に口中に放り込んでいるというのに…。包丁で切れ目が入っている白い肉だから、…

恩師、Pehda先生(144)

英語版「狂歌」、滑稽な5行詩“limerick”第7弾。1,2,5行目及び3,4行目に脚韻。和訳に脚韻を入れるだけでなく、七五調に近づくよう苦闘したアル。There was a young girl from St. Paul Who went to a newspaper ball. Her dress caught on fire And…

“The Three Musketeers”

後部ウインドシールドに「みんなは1人のために、1人はみんなのために」とある。英語なら“All for one and one for all.”だろう。黒フィルムを張り、その上に白文字で書いてあるから目立つ。Tヨタ・エスティマの持ち主は、恐らくスポーツチームに関係する人…

business

通例、「事業」「商況」「財界」と覚える単語である。ただ、所有格がついた場合は「本分」「務め」となるから注意。諺の“Everybody's business is nobody's business.”「共同責任は無責任」が好例か。日常会話でしょっちゅう「お耳に」かかるのは、否定語の“…

小野十三郎

東京書籍小5国語(上)より引用山頂から 小野十三郎 山にのぼると 海は天まであがってくる。 なだれ落ちるような若葉みどりのなか。 下の方でしずかに かっこうがないている。 風に吹かれて高いところにたつと だれでもしぜんに世界のひろさをかんがえる。 …

ベスビオ火山

イタリア、ナポリ郊外にそびえる標高1281mの火山。B.C.79年の噴火で発生した火砕流は、あっという間にポンペイの町を呑み込んだ。400℃〜900℃の火山灰が時速385kmというスピードで押し寄せるのである。火口から15km離れた場所でも水が沸騰し…

恩師、Pehda先生(143)

英語版「狂歌」、滑稽な5行詩“limerick”第6弾。1,2,5行目及び3,4行目に脚韻。和訳行末の、せめて母音だけでも脚韻となるよう苦闘したアル。God's plan had a hopeful beginning, But man spoiled his chances by sinning. We trust that the story…

Boeing 737

ボーイング737型機は事故件数及び死者数が多い。だが、欠陥機ではない。受注し製造された機数が図抜けて多いことに因る。1967年から2008年のデータでは、ジェット旅客機としては史上最高の5807機(!)が製造されている。そうは言うものの、…

恩師、Pehda先生(142)

“Jalopy,jalopy,jalopy...,”最初は小さくささやくように、次第に大きな声へと変化する。場所は、K西学院第5別館3階の1室。定位置に腰を下ろしたペーダ先生は、いつもの笑顔である。音声が増大するのに合わせ、小刻みに振動した手のひらが胸元から学生のい…

「いざ見よ、建武の新政を」

1334年、後醍醐天皇による新政開始を覚える語呂合わせである。得宗専制に反発する御家人や悪党勢力によって実現された新政故、天皇の掲げる理想とはかけ離れたものになってしまったのだろう。2年という短期間での急激な改革は、恩賞の不公平もあり頓挫…

恩師、Pehda先生(141)

英語版「狂歌」、滑稽な5行詩“limerick”第5弾。“smash”「つぶす」は、“nuclear fission”「核分裂」からの連想か。我が国のご近所にも、家族を飢えさせ核兵器をもてあそぶ亭主あり。2,5行目及び3,4行目に脚韻。To smash the simple atom All mankind …

May the bus get stuck in the mud!

“stick in the mud”“get stuck in the mud”で「泥沼にはまる、困難に陥る」の意。1950年代の日本では、舗装路は極めて少ない。歩道はないし、道路は穴だらけ。もちろん、車は速度を出せない。雨でも降ろうものなら大変だ。運転手にその気はなくとも、歩…

イエローストン国立公園

1876年、世界で最初に指定された国立公園。1978年世界遺産に登録。ワイオミング州北西部にあり、総面積は8980平方キロメートル。兵庫県(8390平方キロメートル)より広く、鹿児島県(9186平方キロメートル)よりやや狭い。駐車場でコヨ…

西行庵

奥吉野の金峯神社西側山道を300m程登る。左へ折れ急坂を下ると、苔清水。ちょろちょろとしか流れていない。西行が煮炊きの水を得た場所という。右に進むと樹木の生い茂った台地に行き着く。静かで落ち着く場所だ。「チョットォコイッ!」コジュケイの鳴き…

小村寿太郎

日南線飫肥駅に降り立ったのは、1982年の秋。通例旅に出る際は、前もって目的地の予習をする。楽しみの大半は、出かける前にあるから。でも、急に思い立っての訪問故、下調べはしていない。頭にあるのは、歴史のある城下町ということくらい。改札を出る…

恩師、Pehda先生(140)

英語版「狂歌」、滑稽な5行詩“limerick”第4弾。“spring”は、「泉」と「春」の掛詞(かけことば)、“fall”は「秋」と「落下」の掛詞になっている。そして、多分“spring”と“fall”は、人生の春「青春」と人生の秋「晩年」の隠喩であろう。1,2,5行目及び…

エミリー・ディキンソン

ペーダ先生の研究テーマの1つに“Emily Elizabeth Dickinson”がある。エミリー・ディキンソン(1830年12/10〜1886年5/15)は、マサチューセッツ州アマースト生まれの詩人。生前は無名だったが、1700編以上の作品を残す。19世紀的観念…

ダッチ・ロール

三次元空間を移動する場合の動きを表すのに“pitch”“roll”“yaw”の3つの語がある。左右を軸とした回転が“pitch”。船の動きで表現する。船首が下がり船尾が上がったかと思えば、次の瞬間船首が上がり船尾が下がるような動きである。前後を軸とした回転が“roll”…

“count on”

“count on〜”で「〜を頼りにする」の意。ジーニアス英和辞典には“You're always counting on him to help you.”「君はしょっちゅう彼の助けを当てにしてばかりいる」の例文がある。13年ぶりの政権交代で首相となった保守党党首David Cameronについての5/…

時間雨量100mm

ドライブ中に天候が急変し雨になることがある。どんなボロ車でも、車中にいれば濡れることはないし雷に打たれることもない。歩行者やライダーと異なり至ってのんきでいられる。が、土砂降りとなると話は別。命に関わることもある。南港からフェリーに乗り志…

恩師、Pehda先生(139)

英語版「狂歌」、滑稽な5行詩“limerick”第3弾。その前にちょっと。“jar”は「かめ、つぼ」の意ではなく、「不快なショック」の意。1,2,5行目及び3,4行目の脚韻にも注目あれ。As a beauty I am not a great star. There are others more beautiful,b…

“That’s that.”

「これで閉会にします」以外の意味でも使われる。文の最後に現れ、それ以上言ったりしたりすることはないの意味。ジーニアス英和辞典には、強い拒否の表現とある。「それで終わり」「そういうこと」「それ以上話しても無駄」という感じ。小学館『フレーズ4…

H1N1

2009年に流行した新型インフルエンザ対応を巡って、米国メディア(5/22付NYタイムズ)から「パラノイア」呼ばわりされた日本。アルコール消毒液やマスクが飛ぶように売れた騒ぎも、ようやく落ち着いたようだ。2009年末までの死者数は、日本の1…

バイカル湖

シベリア鉄道は、1891年に東西同時に着工。軌間は1520mm。ヨーロッパの標準軌間の1435mmよりも広い。軌間を広くしたのは、ナポレオンのような人物が再来しても一気に占領される心配が少ないためとも言われている。資金援助をしたのはフランスで…

Robert Edward Lee

ヘレン・ケラーの祖先をたどる。父方の祖母の又従兄弟にバージニア出身のロバート・エドワード・リー(1807年1/19〜1870年10/12)がいる。つまり、祖母の親とロバート・リーの親とが従兄弟同士だった訳。リー将軍は南北戦争時の南部連合司…

恩師、Pehda先生(138)

詩人の川崎洋の作品に『ウソ』がある。ウソという鳥がいます ウソではありません ホントです ホントという鳥はいませんがウソをつくと エンマさまに舌を抜かれる なんてウソ まっかなウソウソをつかない人はいない というのはホントであり ホントだ というの…

吉川英治

「―どうなるものか、この天地の大きな動きが。もう人間の個々の振る舞いなどは、秋風の中の一片の木の葉でしかない。なるようになッてしまえ。武蔵(たけぞう)はそう思った」西軍の一員として関ヶ原の合戦に加わり、敗戦。銃弾を受け死体の中に倒れているシ…

“Make my day.”

“make one's day”をロングマン英英辞典で調べると“to make someone very happy”「誰かをとても楽しくする」とある。“Your smile makes my day.”「君の笑顔を見ていると楽しくなるよ」という例文を掲載。同じ文言であっても、良くない内容をニコニコ顔の相手…