まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

利き酒番外編

熟成期間が短い「命の水」は、たいてい辛い。大いに舌を刺激する。最近経験した筆頭は、「富士山麓」。MIOレストラン街の某店でダブルをストレートでいただいた。燻煙香が少なく、好みの部類。だが、熟成香が弱い。口中に含むと、まろやかさとは無縁。良く言えば、クリアな口当たり。度数の高さによるパンチ力は評価できるものの、甘みや油質感に至っては期待する方が無理。ピリッと刺しまくるイメージは、微小のイガグリ。コークハイ向き。同席者にはお代わりを促されたが、固辞。醸造所の親会社にはHTさんがいる。「よいしょ」してあげたいところであるが、これ以上はコメントのしようがない。低価格だけに致し方無しといったところ。ボトル1本(600ml)1050円の品が、ダブルで780円に化ける「たくましい」商魂にも唖然とさせられた。


   議長との呼吸も合わぬチルドレン
   詔書の途中で叫ぶ万歳


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『とろくさい論(トロクサイロン)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:加速器