まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(292)

法学部助教授Mから聞いたつまらない事件をペーダ先生に伝えると、“no”にまつわる表現と共に“When a woman says no,she means maybe.”「いやよいやよも好きのうち」を習ったのを思い出した。Mは九大院出身の若手で、まちゃつが1回生の時のゼミ担当者。「死刑制度の是非」「自殺は許されるのか」など、毎回テーマを決めて新入生にディベートを課した。波長が合わなかったからか、「優」が大半を占めるまちゃつの成績表に数少ない「良」をつけてくれた「恩人」である。今でもどこかで「のたれ生き」しているであろう。当時は、K西学院文学部北側の教員用戸建てをねぐらにしている。しょうもない事件というのは、Mが自宅で耳にした若い女性の金切り声。週休2日制がまだ珍しかった土曜日の昼下がり、南から“Oh,no!”という叫び声があがった。何事だろうと思いMが中央芝生に向かうと、演劇部の練習だったというのである。壁に向かっての発声練習「ア、エ、イ、ウ、エ、オ」くらいなら許されるだろうが、迷惑な練習である。“When a woman says no,she means maybe.”に一縷の望みを託し、“No way!”「絶対にダメ!」「あり得へんわ!」“No means no!”「ダメなものはダメ!」と断られてもめげない男性諸君。火傷火に懲りずだと、その内焼け死ぬことにもなりかねない。まちゃつは関知しないから、そのつもりで。


   八つどきの突風大雨いかずちは
   軒裏濡らし四度五分下げる


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『強きみ足(ツヨキミアシ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:『男はつらいよ