まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(165)

一度触れたが、ペーダ先生の語録に“Don't be vulgar.”「低俗に陥るな」がある。「英語には“four-letter words”『四文字語』というのがあってね。多くは排泄物や性器を表す語で、人前で使うことがはばかられている。仲の良い男性ばかりのグループ内で使うのなら、大丈夫な場合もあるだろう。でも、どんな言葉が下品なのかを知っておかないと、思わず喋ってしまうかもしれない。教えておこう」そうおっしゃると“shit”“damn”“piss”などを板書なさった。「口にするのが恥ずかしい」とおっしゃるだけあって、かなり過激なものもある。日記に書くのがためらわれる言葉はカットした。「四文字語を叫びたくなったら、代わりに“Alas!”「ああ、悲しい」と言いなさい。これなら、放送中でも公の場でも問題とされることはないだろう」話は変わって、テレビ番組に「アクターズ・スタジオ」がある。著名な俳優や映画監督を招き、ジェイムズ・リプトンがインタビューする形式。必ずする質問の1つに“What's your favorite swear word?”「悪態を吐く時のお気に入りは何?」がある。出演者はたいてい“four-letter words”を披露する。“Son of a bitch!”「ろくでなし!」“Bullshit!”「くそったれ!」などはオン・エアされているが、「ピー」で消されてしまう内容のこともある。大体想像はつく。“Mother....!”とか“....you!”とかいった類のものだろう。少ない例外の1人は、ポール・ニューマン。同番組第1回出演者である彼は、四文字語を披露せずに済ませた。ペーダ先生流の考え方をする人物が、俳優の中にもいるということである。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『厩抱く子さ(ウマヤダクコサ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:『赤とんぼ』の作曲者。