まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

無意味な語

英語には、同じ韻を踏む意味のないことばが付くことがある。例えば“Jack and I are even-steven.”なら、「ジャックと僕は五分と五分だ」の意味である。“steven”には特に意味はない。子ども同士で言う“a silly billy”「お馬鹿さん」の“billy”も同様だ。“a thriller-driller”は、「スリラー」の意味。“super-duper”は「超」を表す。“He is super-duper disgusting.”だと、「あいつは、チョーむかつく」となるか。散文や日常会話では、相前後して似た発音のことばが続かないように工夫しながら書いたりしゃべったりする。洋の東西を問わず常識であろう。だが、英語では意図的に韻を踏んだことばを付け加えることにより、ユーモラスな感じを出したりその前のことばを目立たせたりする。「めちゃくちゃ」を意味する「しっちゃかめっちゃか」を例に挙げれば、ちょっと“super-duper”の気分が味わえるかなぁ。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『頬、枕(ホオマクラ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:米国州名。