まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

本居宣長

当時既に意味が分からなくなっていた「古事記」。33年をかけ、ライフワークとして注釈書「古事記伝」を完成。歴史上の人物の中でも稀有の存在。1730年伊勢松阪に生まれ、1801年9月29日逝去。木綿問屋を営んでいた小津定利の子。当時松阪は有数の木綿産地。10歳で父親が病没。18歳で紙商今井家の養子となる。20歳で離縁し実家に戻る。21歳、義兄が病没。小津家を相続する。22歳の時、かねてより学問好きを見抜いていた母親が京都に遊学させる。堀景山に師事。景山は、荻生徂徠、契沖らと親交があったという。医学修行の傍ら「源氏物語」などを研究。27歳で松阪に帰り開業。32歳で「たみ」という女性と再婚。33歳、長子「春庭」が誕生。賀茂真淵と松阪で対面。34歳、真淵門下となる。37歳、真淵に重要性を指摘され、「古事記伝」を起稿。55歳、「詞(ことば)の玉緒」で係り結びを研究。63歳で「玉勝間」を執筆している。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『鰤あがる(ブリアガル)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:国名。