まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(102)

「米国にはトンボ(dragonfries)を怖がる子どもがいる。翼をもつ巨大なトカゲで、火を吐く伝説の獣、悪と罪の象徴であるドラゴンを想像するからだろう。一般的に言って、昆虫を怖がる子どもは少なくない。ところで、“green-eyed dragon(緑色の目をしたドラゴン)”って聞いたことある? “jealousy(嫉妬、ねたみ)”の象徴だ。“Don't be jealous.(他をうらやんじゃいけないね)”因みに、米国の指名手配書には、目の色、肌の色、髪の色の情報は必須。目の色には、褐色、青、緑、グレー、アンバー(琥珀色)などがある。日本人なら、褐色だね。黒じゃない。どんな人種でも、瞳は黒。瞳と白目の間に様々な色がある」
改めて辞書で“dragon”にあたると、「恐ろしい女」「怒りっぽい女」「厳格な老女」などマイナスイメージの意味ばかり目につく。亡くなるまで独身を通したペーダ先生が畏怖した語かなと思ったら、「宝などの番人」という意味もある。何となくほっとした次第である。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『ヤモリの身(ヤモリノミ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:JR環状線の駅名。