まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

トイレに行きたい時、英語では…

中学生用の教科書には“Where is the toilet?”って書いてあるけれど、まずいと思う。日本でも少し改まった場面では、「便所、どこですか?」などと言う人は少ない。家族同士なら別だろうけれど。プーンと匂ってきそうな表現だからだろう、「洗面」、「手洗い」など「便」が付かない言い方をする。英語でも、“toilet”は便器を連想させる。友人宅に行った時など“Can I use your bathroom?”“Where is the restroom?”が無難だろう。“Will you show me the geography of this house?”(この家の地理を教えていただけませんか?)なら、まちゃつは、かなり洗練された表現だと思う。授業を受けている途中の小学生なら“May I sit down?”便座に座るので、これでも通じる。意地悪な先生がいて“OK,but you're sitting now.”(いいわ。でも、君、今座ってるよね)とやられたら、小学生は泣き出すかな? 中学生なら、もっと大人っぽく“May I be excused?”(失礼してもよろしいでしょうか)とやるだろう。ところで、英王室ウィリアム王子と恋人ケイト・ミドルトンさんの破局が、去年報じられた(ロイター)。その後復縁のニュースも流れている。2008年、ケイトさんと母親がバッキンガム宮殿に招かれ、エリザベス女王に謁見。その際、母親のキャロルさんが女王の目の前で“Where is the toilet?”と言ったため、女王の機嫌を損ね破局に至った、というのが真相のようである。英語を話す時“toilet”は「便所」だと思って、気を付けようね。



それでは、本日のシャッフルクイズ。


『アリスト、オーラ』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:国名。