2017-09-11 よろづの事は(2) 吉田兼好著『徒然草』二百十一段から。 「優れた品性が身に備わっているからといってそれに頼ってはいけない。徳の高いことで知られる顔回でさえ不幸であった。主君の寵愛も当てにはならない。主君の気が変われば、たちまち罪を負って殺される。しもべが自分に付き従っているからといって頼ってはいけない。背いて逃げ去ることがある」 それでは、本日のシャッフルクイズ。 『死ねば、ゴリ(シネバゴリ)』 今度会ったら、答えを言ってね。 ヒント:物事に屈しない強い態度。