吉田兼好著『徒然草』二百十一段から。
「何事に於いても頼みの綱を持つべきではない。愚かな人ほど、深く頼ってしまう。思うようにならないと、恨んだり怒ったりする。自分に権勢があるからといって頼るべきではない。強いものが真っ先に滅ぶからである。財産がたくさんあるからといって頼るべきではない。火事によって瞬時に失いやすい。学問・才能があるからといって頼るべきではない。孔子のような偉い人でも、時勢に合わない理由で諸侯には用いられなかった」
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『島の名、区別(シマノナクベツ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:ひっきりなしに続く。