エントランス・ホールに入ると、中央にポットスチルが鎮座。現在のものに比べると小型。通常はレンガで覆われている下部の形状も見せてくれる。三角フラスコの底を想像。下部に向かって広がっているかと思っていたら、逆にすぼまっている。フラスコで言うなら、メスフラスコに近い。ラインアームが下向き故、余市蒸溜所で使われていたものだろう。ドラマ『マッサン』にも「出演」した実物とある。14時に予約したら、渋滞もなく40分前に到着。受付に予約番号を告げ、13時30分への変更を依頼。あっさりOKが出る。ビジターセンターは、常設展示スペース、シアター、セミナールームなどを併設。
「宮城峡蒸溜所と余市蒸溜所の違い」
「ウィスキーができるまで」
「樽」
「カフェグレイン・ウィスキー」
「ブレンド」
「ニッカウヰスキーの歴史」
などを展示。ウィスキーに馴染みのない向きにも理解されやすい内容となっている。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『獅子の絵が美(シシノエガビ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:塀の上のとがった鉄。