荀子に学び、刑名法術(今日でいう政治法律)を唱えた韓非子のことばから。
内擧不避親、
外擧不避敵。
内挙するに親(しん)を避けず、
外挙するに敵(かたき)を避けず。
人を登用するには、自分の一族であるからといって遠慮する必要はない。また、敵であるからといってこれを避ける必要もない。すべて適材は適所に抜擢すべきだ。
内挙:在京の親しい官吏を登用すること。
外挙:地方のあまり親しくない官吏を登用すること。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『隆志、行く(タカシイク)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:北海道のかつての行政機関。