まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

『グラン・トリノ』(2)

作品名は、磨き上げられ、大切に保管されているフォード製中型乗用車に由来。当時グラン・トリノに用意されていたエンジンは、直列6気筒の4.1リッターからV8の7リッターまでの5種。トランスミッションは、3速MT、4速MT、3速ATの3種。ボディタイプは、4ドアセダン、2ドアクーペ、ステーションワゴンの3種。主人公の「宝」は、1972年製の緑色クーペ。両サイドに細い金筋が一本水平に入っているのと、小さく書かれた“sports”の文字から、エンジンの大きさやボディサイズが特定できる。
全長:5265mm
全幅:2014mm
ホイールベース:2896mm
エンジン:5.8リッターV8
最高出力:251HP/5400rpm
最大トルク:41.3kgm/3600rpm
車両重量:1.8t
燃料タンク容量:87リッター
これが1972年当時(オイルショック直前)の米国製ミドルサイズである。安倍首相が後席に陣取るLS600hに比べ、全長で55mm、全幅で139mmの余裕を持つ。なるほど、でかい。4年後まで生き長らえた「スポーツ」は、計6万794台生産され、息絶えることになるのだが…。


   天網に掛かるか「告げ口」婆哀れ


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『サイズをひとつ曲げた(サイズヲヒトツマゲタ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:時間を大切に。