健闘も虚しく、グループリーグで敗退した日本代表。ブラジルの金、ドイツの銀、ナイジェリアの銅で幕を閉じたリオ五輪サッカーの話。楽天的な国民性故か、トラブルや不手際が頻発。日本対ナイジェリア戦での珍事も記憶に新しい。本年８／４、マナウスのアマゾニア・アリーナ（４万人収容）。君が代の演奏が終了。続いてナイジェリア国歌となるはずが、とんだハプニング。国歌を口ずさむ選手は皆無。困惑した表情だけが次々に大写しとなった。場内に流されたのが隣国のニジェール国歌と判明するのは、試合開始後のこと。アルファベット表記の「ナイジェリア」は“Nigeria”。「ニジェール」は“Niger”。５文字目までが同一。係が間違えたというが、お粗末の一語に尽きる。因みに、ナイジェリアは連邦制。３６の州と首都地区とから成る。隣国ニジェールと同名の
“Niger State”
「ニジェール州」
という名の州も国内に存在する。確かにややこしい。件の係員が聞けば、「ほらね」くらいは返ってきそうな話である。
マイナスの金利でデフレの蘇り
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『大金噛む手（タイキンカムテ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：スペインの制海権を支えていたが…。
