赤黒い満月が撮れるようになるのは、1/60秒まで落としてから\(^_^)/。赤っぽいのは、大気中に浮かぶ塵が多いせいか。1/25秒、1/16秒、1/8秒と、シャッタースピードを落とす毎に赤みは薄れていく。暮れなずむ空ということもあって1/25秒がベスト。とっぷりと暮れてしまえば、満月は輝きを一層増す。露出時間を縮め、1/125秒辺りがぴったりになった。アポロ11号が着陸した静かの海、巨大クレーター、ティコもはっきり見える。が、輪郭南側に現れるはずの月面の凹凸を確認しようと拡大してがっかり。三脚を使用しているのに、僅かだが上下にブレている。恐らくシャッターを切ったショックで動いたのだろう。静音シャッターで撮影し直すが、好転しない。ブレが収まるのは、予め準備していたケーブル・レリーズ(MC-DC2)を装着してからのこと。シャッターの半押しもホールドも出来る優れもの。税込みの2440円(Yドバシ)は嬉しいが、本体とレンズだけで思い通りに撮れないのは腕が鈍っている証しか。ちょっと寂しい。
元党首知事の買い取り致します
壊れていても高値買い取り
M井商店
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『俵無き安倍(タワラナキアベ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
イント:竜王戦にめっぽう強い。