まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

toast(2)

“Toast!”には「乾杯」の意味もある。祝杯にトーストの小片を入れたことから、とするのは『ジーニアス英和大辞典』。発声として
“Cheers!”“Bottoms up!”「乾杯!」
“Here's to you!”「君の健康を祝って!」
“To our happiness!”「我らの幸福のために!」
などの例を挙げている。ところで、乾杯で有名な科白といえば、
“Here's to looking at you,kid!”「君の瞳に乾杯!」
だろう。“Here's to〜!”が「〜のために乾杯!」を意味する熟語だから、直訳は「君を見られることに乾杯、可愛子ちゃん!」といったところ。科白が登場するのは、1942年制作の『カサブランカ』。リック(ハンフリー・ボガート)が、イルザ(イングリッド・バーグマン)に投げかける。字幕を担当したのは、翻訳家の高瀬鎮夫(たかせ・しずお)。直訳より短いし、言い得て妙。


   次女の功古巣へ戻る「渡り鳥」


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『ヤクルト飲む餡こ(ヤクルトノムアンコ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:ストウ夫人。