２キロほどで分岐。標高１１１７メートル地点まで下る。中岳噴火口へは左折、南郷谷に下りるには右折である。当初の予定には中岳も入っていたが、急きょパスして右折。濃霧故、風景を期待するのは無理。視界を閉ざされた中での噴火ともなれば、逃げる方向にも窮しかねない。実際、ひと月ほど経って爆発的に噴火。幸い、人的被害は無し。視程良好だったのが、不幸中の幸い。阿蘇パノラマラインの走行は初めて。「露払い」のいる方が運転は楽。濃霧の中なら尚更である。バスの運転手に向けて「右折！」と念じること３度。が、バスは躊躇なく左へ。どうやら「フォース」の効きにくい運転手だったようだ。
七人の子持ちが目指す学費タダ
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『部下、明日免停（ブカアスメンテイ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：メキシコ高原、コルテス。
