何度も使う内に僅かだった凹みが顕著に。和包丁には使えなくなる。縁を使ってステンレス製を研いでいたが、それも限界。捨てる前に代替品を用意したくなり、「フランケンシュタイン」一族の手になる大手スーパーに出かけた。似た商品を二千円弱で扱っている。カゴに入れようとするが、フックから外れない。包丁と同様にロックが掛かっている。自分で面直しをやりなさい、という神のお告げに違いない。店員を呼ぶのが煩わしくなり、買わずに帰宅。代わりにCーナンでブロックを購入。砥石を載せて早速前後「運動」開始。最初に四隅の出っ張りが削られる。表面に大きな傷がつくが、廃棄予定だったため少しも気にならない。２時間が経ってブロックの表面もツルツルになり、仕上がりは悪くない。真ん中の凹んだ部分と周囲が水平になって完成。砥石が痩せ、厚みは２／３ほどになる。ブロック使用となったのは、廃棄寸前まで凹んでしまったための荒療治。微修正には面直し砥石を購入した方が無難。安くて助かったが、繰り返し使用できないのは欠点。（まちゃつ、百円やろッ。文句を言わない！）
嘘つきを電波に乗せても気付かぬ愚
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『強化、成功（キョウカセイコウ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：ファシズムの台頭。
