トン当たり１６０馬力の４駆故、６０パーミルにも快調そのもの。KBのエンジンが唸ることはない。寒の地獄温泉、牧ノ戸温泉と過ぎる内に、先行する赤い車に追いつく。見かければ、車名を唱えるのが口癖。接近すると、予想通りにCX-3。長崎ナンバー。光の具合によってはピンクっぽく見えることもあるカラーリングが特徴。淡い霧の中、充分に車間を取る。助手席をチラ見すると、大先生は夢の国。運転固辞は、どうやら疲れが理由のようだ。スギが多かった朝日台までと異なり、広葉樹も見かける。ブナ、コナラ、カエデといったところだろう。下車して確認した訳ではない。三俣山西麓でヘアピンカーブ。鉄道なら、スイッチバックを設けるケース。ほどなく標高１３３０メートルの牧ノ戸峠に到達。星生（ほっしょう）山、久住山などへの登山口という。駐車場にひしめく台数にトレッキング人気の凄さが偲ばれる。
アゴアシがついて府警のランニング
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『陽気どき堤防に蝶行く（ヨウキドキテイボウニチョウイク）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：共産主義に対する共同防衛措置。
