野稲岳南東斜面に位置するパーキング・スペース。個性的というか、ちょっと変。通行区分帯ほどの幅で細長く一直線。走行レーンとの間にブロックやガードレールなどの遮蔽物が設けられていない。パーキング・ロットを示す区分線もない。“P”標識を見落とせば、登坂車線と何ら変わらない。大分では当たり前なのかもしれないが、停車中に追突されないか不安が過ぎる。生来の邪魔臭がりが豹変。珍景を記録に残す気満々となる。車外へ出ると、後方に１００メートルほどダッシュ。杉林の中に延びる「登坂斜線」状パーキングをカメラに収める。僅かに顔を出す曇天と水銀を流したような路面に引かれた黄色い線を除けば、濃緑の世界が広がる。
逆光に姿現すヘリの羽根
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『点検の勝利（テンケンノショウリ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：名誉革命。
