水分トンネルを抜けると、標高７００メートル。既に生駒山頂よりも高い。曇ってはいるものの、悪天候ではない。すぐにY字三差路。進むべき県道１１号は左。右は、九重、日田に至るR２１０。大分道のトンネル上を横切る。それと気付くのは、ナビのお陰。近くにある目印は、道端に佇む濃褐色の旧Nシステムくらい。針葉樹林の中を２キロほど上ると、再び水分トンネル上を通過。同じ名称だが、こちらを通るのは道路ではなく久大本線。標高は７５０メートル。線路は１５０メートル下。ここも目視だけではそれとは分からない。前後に他車の姿はないし、すれ違いも少ない。２０パーミルの上り坂など、KBには平地も同然。カーブが多いものの、SH-AWDのお陰もあってステアリングを切ったイメージ通りに走る。野稲岳（１０３８メートル）東麓の標高８００メートル辺りを縫って南下。県道に入ってから５、６キロ地点で見つけたPマークで即停車。まだ３０キロほどしか運転していないが、大先生と交代するつもりでいる。
咳き込んでやがて遠くにヘリの音
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『軟骨は塵か？（ナンコツハチリカ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：ルイ１４世のことば。
