まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

SFTS

NIID(国立感染症研究所)HPから。
SFTS重症熱性血小板減少症候群)は、マダニが媒介する感染症。ウイルスが確認されたのは、2011年。一般にはまだ馴染みが薄い。6日から2週間の潜伏期を経て、発熱、嘔吐、下痢、頭痛、筋肉痛、意識障害、リンパ節腫脹、皮下出血、下血などを引き起こす。体長はミリ単位ながら、ウイルスを持っているマダニに咬まれると厄介。致死率は、6.3〜30%に達する。愛媛県での調査では、調査対象になった700人中4割がマダニに咬まれた経験を持つ。だが、ウイルスへの感染を示す抗体を持つ人は1%未満。ほとんどの人はウイルスに対する抗体を持たない。マダニに咬まれた経験のある人が約半数に上る一方、感染者はごく僅かという結果。ウイルスを保有するマダニの数や生息地域が限られる可能性もあるが、実態は未詳。ワクチンや確立した治療法は今のところ無し。ハイキングや農作業の際は、ご用心。


   やまいもの
   通院前に
   鼻毛切り


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『見た目アポそ(ミタメアポソ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:チグリス・ユーフラテス。