別府へのドライブの続き。
手当たり次第に掘り続けたか、と感じるほど山陽道はトンネルが多い。が、実際のところは違うようだ。迂回が可能なら、「道路屋」は遠回りを厭わない。佐波川SAを麓に抱く楞厳寺（りょうごんじ）山（３６９．９メートル）も例に漏れない。山の南斜面を通るルートを見れば、建設費をできるだけ抑えたい「道路屋」の思惑が見て取れる。直線好きの新幹線が、楞厳寺山の北（標高２７０メートル）をトンネルで潜っているのとは対照的。現代の「鉄道屋」は、真っ直ぐに走るためには金に糸目はつけない。車に比べれば上り勾配に弱いし、最高速度が山陽道の３倍に達するからである。
詐欺ペテン
いかさまにさえ
「師」は続き
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『生協効果（セイキョウコウカ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：暗黒の木曜日。
