三区ヶ丘アスレチック・スペース。スポーツ・ジムっぽい名だが、実は自宅の一部。逆梁に囲まれた、長さ１５メートルほどの引き回しバルコニーの別名。目の前の建物が阿倍野区に位置するのに、その南側は住吉区。更にその向こうに東住吉区を望むのが命名の由来。５００メートルほどの距離で区名が変化するのは、住吉区の一部が東住吉区に「突き刺さる」形になっていることによる。サイクリングの代わりに行うことになった有酸素運動、“jogging in place”「その場駆け足」の舞台である。因みに、腕立て伏せはリビングで、腹筋、背筋は和室で行っている。風が吹いていることが多く、風力発電機を設置したいレベル。地上が軽風なら疾風となり、強風なら暴風が吹き荒れる。居室と逆梁との間が風の通り道になるのが、強い風に恵まれる（？）理由。台風でもないのに、重さ４２キロの室外機が風圧で飛ばされそうになったこともある。
煩いの
絶えぬ医師の背
夕時雨
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『妖怪咳し（ヨウカイセキシ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：国民党政府。
