NY Timesの世論調査。「どの階級に属していると思うか」という問いに対する読者の回答。
上流（１％）
アッパーミドル（１５％）
ミドル（４２％）
ワーキング（３５％）
下流（７％）
社会学が専門のLeonard Beeghleyフロリダ大学名誉教授の著書“Structure of Social Stratification in the United States”によると、もっと具体的。所得は、何れも年収。２００４年のデータなので、やや古いのが玉に瑕。当時のレートは、１ドルがおよそ１１０円。
最富裕層（０．９％）
著名人、企業の重役、政治屋。Ivy League（米東部私立名門大学）出身が普通。３５万ドル超の稼ぎ口を複数持つ。
富裕層（５％）
大卒が一般的。世帯の手取り収入が１００万ドル超。純資産（資産価値からローンと税金を差し引いた分）を形成。
中間層（４６％）
大卒。高めの収入がある。男性で５万７千ドル。女性で４万ドル。
ブルーカラー層（４０％）
高卒。男性で４万ドル。女性で２万６千ドル。
貧困層
一部が高卒。１万８千ドル。
漠然と「金持ち」「中流」「下流」と３分類で捉える米国民も多いという。何れにしても、世代を越えて「下流」が継続するようでは悲惨。国の活力が失われてしまう。
「いっぱい」が
「いち」「に」の次でも
「いいんだよ」
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『昆布ロス（コンブロス）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：意欲に燃える…。
