西側の高級住宅ゾーン。うっそうと茂る樹木に囲まれ、中を窺うことはできない。ゴミ収集の直後だろう。濃緑のゴミ箱が５、６、所によっては８つも並ぶ。見苦しいが、ややあってステータス・シンボルと気づく。グリーンフィールド・アヴェニューのように比較的こぢんまりした戸建てが並ぶ小路に入ると、出される緑のゴミ箱は各戸に１つか２つ。８箱も並ぶのは、刈り取られる芝が大量に出るからに違いない。ゴミ箱の数は、どうやら庭の広さと関係がありそうだ。ロサンゼルスでは、ゴミ収集は有料。しかも週１回。ほどほどの戸建てに住むと、２ヵ月毎に８０ドル程度のRubbish Collection Feeを支払うことになるとか。資源ゴミも含めれば、我が大阪市は週４回収集してくれる。しかも無料。有り難い。ロサンゼルス暮らしは、ゴミに関しては意外と大変。同情を禁じ得ない。地区により収集日が決まっており、前日夕方から自宅前に並べる。剪定を業者に依頼するほどのお屋敷になると、サービスで庭師が出してくれる。そうでない場合は、父親の出番。収集日は駐禁。監視員の見回りもある。
瀬戸際で
泊めてくれない
ライン「友」
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『死刑読む（シケイヨム）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：プリズン。
