上品で快適と評判の阪急6300系だったが、競合するJR新快速の速度には太刀打ちできない。最高速度が110キロと低め。JRは130キロですっ飛ばす。ヨーイングなど、どこ吹く風。新大阪、高槻と2駅に停車。狭軌のハンデを背負っているのに、京都には28分で到着してしまう所以。恐るべし、JRの技術力。京阪間の所要時間でJRに勝てなければ、戦術が変わるのは当然。特急の停車駅を増やし、利用客増を狙いに行くのもやむを得ない。乗客全てが京阪間移動を望んでいる訳ではない。多少「のろま」となった特急だが、沿線住民の利便性向上には寄与しているのだろう。
減量後
大食いいびき
放屁減り
それでは、本日のシャッフルクイズ
『智樹の乗り(トモキノノリ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:古今集撰者の1人。