杉本苑子氏による現代語で味わう『枕草子』二十五段。
「ところで、その男だが、たとえば宮中の私室など、人目をはばかる狭い場所で、やむをえず無理に隠して寝させているようなとき、こちらの苦心も知らぬげに大いびきをかき出すのも憎らしい。同僚に気づかれそうで、はらはらする。」
朝帰りのタイミングを逃してしまえば、納戸や物置にでもかくまうしかない。さぞドキドキしたことだろう。妻問い婚が普通だった時代であるにしても。
挨拶を
すれども子ども
飛んで逃げ
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『政志、クマのふり(マサシクマノフリ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:賤ヶ岳七本槍の1人。