まちゃつの徒然日記

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にくきもの(7)

杉本苑子氏による現代語訳で味わう『枕草子』二十五段。
「大事な話を聞こうとすとき、火がついたように泣き出す赤ん坊。縁起の悪い烏がたくさん群れ飛びながら鳴き交わすのもいやなものだし、人目を忍んで訪ねてきた男にほえかかる犬も、打ち殺してやりたいくらい憎らしい」
犬とは明るい内に仲良くなっておくに限る。無理なら、キジやカモ、或いは鶏肉でも用意して出かけるべき。吠えられたとすると、男の側の準備不足だろう。もっとも、記憶力の悪い犬だった可能性もある。


   Kカエル
   張り合う度に
   息を吸い


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『唐芋祭ただ(カライモマツリタダ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:会津藩主。