太子町にある「万葉の森」までは、我が垂直長屋から２６キロ。長居公園通り、中環、大和川左岸堤防、外環、富田林市民会館横を経由。すこぶる順調。ドライブは、ほんの４０分にて終了。駐車場に入ると、既に３／４ほどのスペースが埋まっている。人気の証し。詰まっているから、怖いのがドアアタック。峠を少し上った対向車線側に第二駐車場があり、こちらは広い。一旦は移動しようとしたが、面倒になり中止。端っこに置いて手洗いを済ます。弁当・水筒を手に出発。間もなく左手に現れるのが、大阪府の設置した『万葉の森』モニュメント。お笑いの地だけあって、ボケをかましてハイカーをくすぐってくる。曰く
「石のかたちは二つの峰が寄りそう二上山を思わせ、同時にこの地域の石川・大和川の水運によって栄えた南河内の古代にちなむ様々な船の姿をしています。この地にゆかりの深い聖徳太子が大陸に向けて遣わした遣隋使船や、万葉集や日本書記にも見られる天を駆けるイワフネのイメージとも重ね合わせています。平成二年三月 大阪府」
『日本書紀』の間違いやろッ、とツッコミが入るのを今か今かと待ち受けているのに違いない。やらかしたのは府教委か、それとも環境農林水産部か？
「とこう草」
押し売りわめく
ヤカラモノ
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『長野のアサリ（ナガノノアサリ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：内匠頭。
