まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

間違い電話

留守電機能が普及していなかった頃のこと。休日出勤が続き、疲労が蓄積する。朝寝したいと思う日曜に限ってかかってくる。慌てて蒲団から飛び出し、寝ぼけ眼で受話器を取る。
「ルミちゃん?」
「ふぁーィ?」
「あれ、おかしいわね。ルミちゃんじゃないの?」
(おかしいのはそっちだろ、ぼけッ!)くらいは返したいところだが、起き抜け故ぼうーッとした状態のまま。何も言えないでいると、
「間違えました」の一言もなく、ガチャッと切られてしまう。不愉快極まりないが、「はい、○○です」と最初に応答しなかった当方にも少しは非があるのかもしれない。
ということで、本日の話題は電話の受け答え。
「番号が違います」
“You have the wrong number.”
より丁寧にやりたければ、
「どちらの番号におかけでしょうか?」
“What number are you calling?”
自分がかけ間違えたのなら、
「すみません。かけ間違えました」
“Sorry,I must have the wrong number.”
相手の確認には、
「どちら様でしょうか?」
“Who's calling,please?”
丁寧の度合いを上げたければ、間接疑問を使えばよい。
“May I ask who's calling?”
本人ではなく秘書が電話を受ける際には、かけてきた相手を確認する文言がちょっと変化。
“Who shall I say is calling?”
「どちら様でしょうか?」


   旨い米
   あればおかずに
   目がいかず


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『看取り秘し(ミトリヒシ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:見慣れぬ人にはにかみ嫌うこと。