まちゃつの徒然日記

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厄払い(3)

近頃は見かけないが、その昔は「厄払い」を生業とする者がいたという。『広辞苑』に「大晦日・節分などの夜『厄はらいましょう』といって町を歩き、厄年に当たる人の家などに頼まれて、厄難を祓う詞を唱えて銭を乞うた乞食」とある。本日の話題は、なかなかリズミカルな七五調の紹介。因みに、「東方朔(とうぼうさく)」というのは、武帝に仕えた前漢の学者。西王母の桃を盗食して長寿を欲しいままにしたと言われている。
「今晩今宵のご祝儀に、めでたい尽くしで払いましょう。鶴は千年、亀は万年、東方朔は八千年、浦島太郎は三千年、三浦の大介百六つ、かかるめでたき折柄に、いかなる悪魔が来たるとも、西の海へさらり」


   ボキャ貧の
   ままで亡くなる
   エリーさん


それでは、本日のシャッフルクイズ。


自由権保証し(ジユウケンホショウシ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:裁判官の修養などに当たる。