毛馬から大阪湾に注ぐ新淀川（幅８００メートル、長さ７キロ）が、どこにも描かれていない。それもそのはず。明治１８年の大水害でその必要性が認識されたものの、着工にこぎ着けたのは大阪近傍図の完成と同じ明治３１（１８９８）年なのである。姿がなくても当たり前。現在のような幅広の放水路が竣工するのは、明治４２（１９０９）年を待たねばならない。それ以前に同所を流れていたのは、蛇行しながら海老江村の南で二手に分流する中津川。一方は、四貫島村、春日出新田と進み、安治川と合流。もう一方は、伝法村で更に二手に分流し大阪湾に注いでいる。
Happy birthday,SHさん。
「マッサン」の
注ぐ火酒には
あぶく立ち
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『雷神外野か？（ライジンガイヤカ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：入院患者以外の受診者。
