バイキングは、夕食（９０分）も朝食（６０分）も共に３部入れ替え制。夕食は１７：００開始、朝食は７：００開始となっている。夕食は３番目、朝食は最初を予約。空いていると思ったからだが、どちらも混雑していた。夕食についてちょっと。品数も量も豊富だが、内容は値段相応。揚げ物、焼き物、煮物などに加え、造りやにぎり寿司も用意されている。もっとも、イカ、サーモンのレベル。騒がしい音楽が流れる中、３０分ほどが経過。別料金の「能登牛ステーキ」が運ばれてきた。南瓜などの野菜を従え鉄板に鎮座している。固形燃料２個付き。着火後、「お寿司もいいけど、焼き肉もいいね」と隣席の子ども。耳が遠いせいか、全く気づかず仕舞い。後刻、大先生に教えて貰った。少々持て余し気味だったから、聞こえていれば喜んで進呈していたであろう。ホテル側は「ステーキ」と呼ぶが、サイコロステーキを更に５枚に切った感じである。妙に脂ぎった、小さな焼き肉というレベルの代物。２１００円は取り過ぎだろう。Sパードライが付くはずである。５０分ほど経って「お待たせ致しました！」のアナウンス。デザートの登場だという。ちょっとドキドキしたが、がっかりするのに時間はかからない。「ワラビ餅」だったからである。子ども達を中心に、大人にも人気の的。高品質のサービスとは対極にあるものの、１泊２食付き８１００円（税込み）で顧客をそれなりに満足させるところが凄い。家族持ちのレジャーには、救世主と言えるだろう。
二股の「こうやく」得意な○シ○かな
右に寄ったり左に寄ったり
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『現代絵馬（ゲンダイエマ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：秀吉の五奉行の一人。
