まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

Ta-da!

人が物を披露する時の陽気な発声、という説明と共に「ダダーン、ジャーン」の訳を載せるのは『ジーニアス英和大辞典』。個人的には、R.シュトラウス作の交響詩ツァラトゥストラはかく語りき』序説を連想する。“Ta-da!”のアクセントが後ろにあるせいか、なおさらその感を深くする。「ジャジャーン」とする方が上手な翻訳かもしれない。“Ta-da!”と聞いて“for nothing”「無料」を連想。喜んでいる日本人がいるとしたら、まだ青い。酸いも甘いも噛み分けるようになると、嫌がる傾向が強くなる。かえって高いものにつくことが多いのを経験上知っているからである。返礼に金がかかったり、義理ができたりすることを喜ぶ人は多くはない。


   AKASAKAは
   右から読んでも
   赤坂よ


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『全体が君子(ゼンタイガクンシ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:トマス・アクィナス