稲光から雷鳴までが10秒だったとすると、雷までの距離は約3.4キロだと分かる。小学生の頃に習ったことだが、時計なしに割と正確に秒読みを行う方法がある。通常通りに「いち、に、さん、…」と数えると、早口になってしまいがち。実際の秒数よりも多めにカウントしてしまう結果となる。それを防ぐには、本日のタイトルのように「れい」を加えての発声が好都合なのだという。似たようなことを米国人もやるらしい。“One one thousand,two one thousand,three one thousand,...”と数えるのだとか。いきなり“One, two, three,...”とやると、正確に間合いを計りにくくなる、という理由も日米に共通する。“one thousand”の代わりに“Mississippi”や“hippopotamus”が用いられることもあるという。因みに“hippopotamus”の意味は「カバ」。ギリシア語の“hippo”「馬」と“potamos”「川」がくっついた語だとか。英単語のアクセントは第3音節にある。複数形は2種類あり、“hippopotamuses”でも“hippopotami”でもOKやてッ。
衆議院
議長はノブタか
修二どこ?
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『大胆、やるか!(ダイタンヤルカ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:1945年、米英ソ。