まちゃつの徒然日記

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Zhuangzi(20)

老子とともに道家の始祖とされる、荘子のことばから。
原典では、「賓」に目偏が付く。

西施、病心而賓其里。
西施、心(むね)を病んで其の里(り)に賓(ひん)す。
美人で知られる西施が心臓を病み、痛みのために顔をしかめていた。西施のすることなら何でも真似たいと考える取り巻きの中には、自分たちの郷里に帰ると胸を押さえて顔をしかめてみせる女が続出した。容貌で劣る上に変顔にまで付き合わされる村人たちは、その醜さに恐れをなしたという。人真似をするということは、場合によっては希望と反対の結果を招くこともある。


   あら可笑し
   無道の口から
   「人の道」


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『臨空四度(リンクウヨンド)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:悪路に強い。