新たな道路建設により野生生物の生息域が分断されてしまう場合がある。従来通りに餌場や水場へ移動しようとする動物は、道路を横断する必要に迫られる。自動車との衝突が発生する所以だが、NEXCOではこうした轢死をロードキルと呼ぶらしい。素直に“runover death”とか“death by being run over”とか呼べばいいのに、奇妙な用語を作りたがる「英語かぶれ」が上層部にいるのだろう。平成１４年公表の古いデータからの引用。１年間に全国で確認されたロードキルは、３万５９３３件。犠牲になった動物の最多はタヌキで、１万３８４２件。２位は、ネコ４０４６件。３位は、ウサギ２６４２件。以下、イタチ２６２２件、トビ２３９９件、カラス２３７８件と続く。高速道路に限ったデータであり、一般道は除外されている。びっくりさせられるのは、タヌキの突出ぶり。ハクビシンにアナグマやアライグマが誤ってカウントされているような気もするが…。
Yひこの八十八円もちふ○よ
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それでは、本日のシャッフルクイズ。
『金運ネコ的（キンウンネコテキ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：基礎、厚生、共済など。
