まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

猿団子

冬季にニホンザルが体を温め合うため、押しくらまんじゅう状態になる様子をいう。寒さから守ろうと、親猿二頭が子猿を間に挟む小さな「団子」のこともあれば、更に寒さの厳しい折には数十頭が集結し大きな「団子」を形成することもあるという。英語でこの状態をどう表現したらいいだろう。「猿」と「団子」を直訳。無理を承知で“monkey dumpling”で押し通せば、「猿に与えるための団子」と誤解される可能性がある。現に「鹿せんべい」を“deer snack”と表記する店がある。そこで登場するのが、“huddle”「(寒さ・恐怖のため)密集する、体を丸める」「密談する」。『ジーニアス英和大辞典』は、“They huddled up together for warmth.”「彼らは体を寄せ合って暖をとった」という例文を掲載している。「猿団子」には、“huddling”がぴったりかなァ。


   うちわ撒き
   「書類」と言い張る
   東大出


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『絵師が売る(エシガウル)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:鶏肉に似た食感。