殺不能鳴者。
鳴くこと能(あた)わざる者を殺せ。
鳴くことのできない方の鳥を殺せ。同じ殺すなら、能のない方を殺すがいい。
大木を見た門人が荘子に尋ねる。「どうしてあの木はあんなに長く生きているのでしょう」荘子は「役に立たないから」と答えたという。山を下りた荘子の一行は、友人の家に一晩泊めて貰うことになった。喜んだ友人は、鳴くことのできない鴨を殺してご馳走するように子どもに命じた。これを聞いた門人は、荘子に再度質問する。「山の木は役に立たないからというので天年を全うし、鴨は鳴かないからといって殺される。人生では、才と不才とどちらを取ったらいいのですか?」すると、荘子は「才と不才の中間にいるのがいい。才は必要な時にこれを用い、必要のない場合には用いないことだ」と教えたという。
Happy birthday,MTさん。
晋ちゃんよ「オイラ」の助言覚えてる?
調子いい時改造やるな!
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『蜂が消える(ハチガキエル)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:誤って他人の履物をはく。