雑味がなくすっきり、当然の事ながら消毒剤の臭いはしない。帰阪後に常温となった状態で「御清水」を飲用した際の印象。すぐに水道水と比較。一昔前に比べると、なにわ製「鉄管ビール」の品質は随分改善されている。冷やして飲む分には、普段不味いとは感じない。が、「御清水」を口にした後だと、残念ながら独特の「臭い」がはっきり分かってしまう。「命の水」と同様、上物に接した後では、安物の化けの皮は容易に剥がれてしまう。続いて試したのは、「メイスイ」のビルトインタイプ。可哀想(?)なことに、台所での出番は滅多にない。宝の持ち腐れ状態。「この子」を通した「鉄管ビール」からは、かすかな甘みが感じられる。判定が難しいが、巴戦の勝者は「御清水」だろう。加えられたものも除かれたものもない。そのままでおいしいのだから。
信貴に傷
気にせず墓苑で
金儲け
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『馬鹿をはめる人(バカヲハメルヒト)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:他人に見られたくないと心を配る。