まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

grass

「牧草、芝生、サラダ」などの意。米国では、戸建ての賃貸はごく普通。格別広い家でなくても裏庭を合わせれば、芝生の植わる面積が百坪程度になることは珍しくない。春や夏だと、芝の生長が早い。丁寧に刈っても、一週間も放っておけば見苦しくなる。入居時の状態を維持するのは、居住者の義務。荒れていると、近所から苦情を貰う。不動産価格に影響が出るからである。貴重な週末を芝刈りに費やすのが嫌な向きは、自身や近所の子どもに丸投げ。小遣いの供給源が生まれる所以である。何もしないでじっとしていると、すぐに伸びてしまう芝生から生まれた慣用句が本日の話題。
“let the grass grow under one's feet”「ぐずぐずして好機を逃す」
ジーニアス英和大辞典には、「否定文で使用されることがほとんど」とある。
“Don't let the grass grow under your feet.”「ぐずぐずするな、すぐ行動しろ」
芝生といえば、よく知られているのは
“The grass always looks greener on the other side of the fence.”「隣の芝生は青い」「他人のものは何でもよく見えるものだ」
米国でも、大都市の共同住宅が若者に人気だという。職場が近いから、渋滞がない。「芝を刈れ」「花を植えろ」と催促されることもないからだろう。


   ボランティア
   集えど坊主は
   知らぬふり


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『語句が落ちる(ゴクガオチル)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:食物に対する好みが贅沢になる。