「夜鳴る神。近き隣に盗人の入りたる。わが住む所に入りたるは、唯物もおぼえねば、何とも知らず」
杉本苑子氏による現代語訳で味わう『枕草子』二百五十一段。
「たまらないくらい怖いのは、夜の雷。すぐ隣に入った盗賊。自分の家に押し入られたら無我夢中で、怖いどころではないだろう」
現代に置きかえると、「災害、犯罪、事故、デフレ」か。強盗に狙われやすい終夜営業。ひとり勤務なら、マスク姿にグラサンの客を見ただけで緊張が走るにちがいない。パソコンの遠隔操作による冤罪、議会と協調せずに暴走する首長も怖い。少数与党にも関わらず、野党はすべて敵。「無駄をなくす」と言いながら、市政は混乱するばかり。もっとひどいのは、「宇宙人」の異名をとる元首相。「手下」６００名を率い、北京詣でを敢行。沖縄にも米国にも空約束を連発。内政外交を引っかき回し、日本国首相の権威を失墜させた。結局、怖いのは「人」ということか。まちゃつは、「人」よりもC国製食品の方がよほど怖いが…。
悪ガキの
レッドで白ける
セレモニー
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『きな粉を得ると…（キナコヲエルト）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：無事に済む。
