荘子の寓話が監河候の心を動かしたのは間違いない。今日まで残るストーリーが何よりの証拠。ただ、借金の依頼が首尾よく運んだか否かまでは不明。『荘子』には、結果の記載がない。が、この寓話から2つの故事成語が誕生している。1つ目の「轍鮒(てっぷ)の急」は、「差し迫った危険・困窮」の意。2つ目の「我を枯魚の肆(し)に索(もと)めよ」は、「手ぬるい救助法をそしる」のに使われている。因みに「枯魚」は干物であり、「肆(し)」とは「店」のこと。
次々と
「ゴジラ」生み出す
雲の峰
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『腋臭、苦しいよ(ワキガクルシイヨ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:キッショ!