「十二月の晦日、正月の一日のほど」
杉本苑子氏による現代語訳で『枕草子』百七十段を紹介する3回目。「師走の大晦日と元日の関係も同様、近いようで遠い。暦の上では隣同士の近さなのに、実際は一年三百六十五日経過しなければ、元日から大晦日にたどりつくことはできないのだから…」
当世版「近くて遠きもの」は、同じ「垂直長屋」に住む住民同士の関係だろう。現在の住居に来て12年になるが、独り住まいの隣人と顔を合わせたことは数えるほど。生活時間帯が異なるからだろうが…。
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それでは、本日のシャッフルクイズ。
『郵政、仕切りだ(ユウセイシキリダ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:麗子像など。