まだSLが客車を引っ張っていた昭和30年代、特急や急行であれば14両くらいの連結はざら。なかなか速度が上がらないから、動き出した列車に飛び乗る客をちょいちょい見かけた。加速が遅い上に、デッキのドアはロックされていない。開いたまま走行していることもざら。ホームで食品を買い求めている間に発車しても、客は慌てたりしない。後方車両のデッキから悠々と乗車。車内を移動して自席に戻れるからだ。今は無き昔風のデッキや手動ドアを体験したければ、大井川鉄道にでも乗るしかない。当時でも、さすがに追いかけてまで乗車する客は稀。が、その気にさえなれば、難なく追いつけただろう。起動加速度は、1km/h/sに遠く及ばなかったはずだから。
メダル得て
腰引け数多の
テロ招き
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『腋臭苦しいよ(ワキガクルシイヨ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:気持ちが悪い。