１９７５年制作の『刑事コロンボ』“Playback”。直訳して「録画再生」とせず、『ビデオテープの証言』とした邦題はプロの仕事。原題よりも作品の核心を突くタイトルとなっている。風邪を引いたコロンボが登場。被害者の娘（犯人の妻）に「ハチミツとレモンを召し上がったら？」と助言される。米国ではチキンスープと共に風邪に効くと信じられている食品の双璧であり、“Chicken soup is good for colds.”という慣用句も存在する。日本の卵酒に相当。幸いなことに、ここ７年ほど風邪とは縁切り状態。この調子で行けば、最長不倒の８年半に迫れるかもしれない。そうではなかった若い頃、卵酒には何度かお世話になった。だが、症状を好転させたことは一度もない。体が温まるところまでもいかない。まちゃつにはアルコール度数が低すぎるのだろう。そこで紹介したいのが、必ず温まるロシア式民間療法。部屋を暖め、厚着。でも、汗がにじむ程度で諦めてはいけない。椅子にじっくり腰掛け、更に足湯。バケツの湯が冷めないように、家族に頼んで次々に交換してもらう。汗が噴き出す中、仕上げに飲むのが砂糖入りホットウォツカ。着替えてひと眠りすると、けろりと治るとか。かなりの荒療治故、試す方は自己責任でどうぞ。
Happy birthday,GTAさん、トフコさん。
筋トレ後
エアロビ三月
サラサラ血
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『虫食い靴下（ムシクイクツシタ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：悪事をしたために自分の身に受ける報い。
