大人２４００円、小・中学生１２００円。シニア割引が認められたが、それでも２千円。ちょっと高すぎないかなァ。半世紀前の子ども時代には４０円で入場した。上昇率は実に３０倍に達する。米価やガソリンの上昇率は３，４倍に留まっているから、値上がりの激しさは半端ではない。もっとも、需給関係で決まる価格に文句をつけても仕方がない。嫌なら入らなければいいのである。家族連れが次々に来場し、売り上げは絶好調。２階メインストリートは、身動きが取れなくなる一歩手前。喧噪ぶりに圧倒され、入場したのをちょっと後悔。前日のおかげ横丁とさほど変わらない混雑ぶりである。珊瑚礁の海、古代の海、アシカ、アザラシの順に回って３階へ。おまけでクラゲが多々漂う鳥羽港を眺められる。森の水辺で両生類と対面する頃にはくたくた。一定時間毎に人工の雨が降る「日本の川」前で暫し休憩した。鳥羽水族館は、怪獣ならぬ「海獣」の展示が充実。フンボルトペンギン、アシカ、アザラシ、セイウチの外にジュゴンも見られる。スナメリは特に愛くるしい。
街中に
あればひと月
もたぬ店
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『自動水浴（ジドウスイヨク）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：安来節にあわせて踊る。
