「オオハシ」“toucan”という名の鳥が中南米に棲息する。「ハシ」というのは恐らく、「嘴(くちばし)」のこと。因みに、英語には嘴を表す語が2つある。キツツキのように尖ったものは“beak”、カモのように平たいものは“bill”と言って区別している。「オオハシ」の場合は“beak”か。体格に比べて非常に大きい嘴が目立つ。簡明直截で分かりやすい名前だが、全国の「大橋」さんには迷惑かも。学者の発想も、川魚の愛称を持つ女性歌手に「目でかい獣」とあだ名をつける小学生のそれとあまり変わらない。巨大の意を表す「鬼」を加えた「オニオオハシ」も存在。重言をやらかしているから、専門家によるネーミングも大したことはないねェ。
STAPに
法の関与で
倫理の死
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『鹿取の父、碁会奪う(カトリノチチゴカイウバウ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:時間の空費。