まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

「枕をおさえるということ」

五輪書(ごりんのしょ)火の巻』より。
…兵法でいう「枕をおさえる」とは、敵が打ち掛かろうとすれば止め、突こうとすれば抑え、組み付いてこようとすればもぎ離すことである。…敵の意図を事前に察知して、敵が正に打とうとする動作の「う」の字のところで食い止め、その後の行動をさせないという意味である。飛ぼうとすれば「と」の字で抑え、切ろうとすれば「き」の字で抑えるのである。…敵が技を仕掛けてきた場合、役に立たないようなことは敵のするにまかせ、肝心なところは敵にやらせないようにするのが大切である。…こちらは兵法の道にまかせて技をかける一方、敵の技の出鼻をくじいて無効にし、敵を自由に引き回すのが兵法の達者である。
13歳で有馬喜兵衛と決闘して以来、命の遣り取りをすること六十余度。勝利を得ないということ一度も無し。著者は、二天一流創始者宮本武蔵本能寺の変から2年後の1584年、播磨の国に誕生している。大河の主人公、黒田孝高と同郷。官兵衛の38歳年下である。
Happy birthday,KNさん。


   バーベキュー不始末たたり山三つ
   ついでに焼いて残る賠償


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『後ろの地図、地味よ(ウシロノチズジミヨ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:山本長五郎